5年ほど愛用していたMONTANEの雨具(EntrantDT)も経年劣化で内部がボロボロと剥がれてきたので、買い替えタイミング。モデル名は忘れました。
コケても破れないし、安いしハードに使えてコレはコレで良かったです。
で、色々と調べていたところ、気になるものメモです。
↓こんなの↓
フツーの防水ウェア(雨具)って、撥水層が1層目、防水層が2層目で、3層目があるかないかみたいな感じです。
(いわゆる3レイヤー、2レイヤー)
気になっているSHAKEDRYはフッ素樹脂膜が1層目(表側)に。
そして、この表面生地、フッ素樹脂らしいです。
そりゃ弾くよね。防水スプレーとかフッ素だし、そのものなのだから弾きまくり。
むしろ、今までの物と違って、
撥水性が落ちることがない?
のかな?
ただ、表面強度的にはどうなの?って感じらしい。
実際ハードに使った参考例がまだあまりないのですが、このSHAKEDRYを採用しているアークとか、マムート、GORE-RUNNNING-WAREでも使い方はランニング+サイクリング(ロード)となってたり、
荷物背負ったりしない前提
だったりします。
耐摩耗性が無いのかなぁ?
自分の使い方的に想定されるマウンテンバイクや、山登りは基本的に想定外の使い方となってしまうのですが、
マウンテンバイクは1日中走るハードコースでも、水+工具+食糧で3~4キロ?の荷物ですし、山登りも極力荷物減らす派(ULまでは行かない)ので、1泊テント寝袋付でも8キロくらい。
コケたら何着ていても一緒だし、ザックにあたる部分の表面強度なくてもイケそうな気もします。
撥水性は落ちないだろうし。たぶん。
そして実物は触った感じあまりシャカらないらしいのです
(着擦れの音が非常に少ない)
これ重要だなぁ。
実験的に買ってみるには非常に高価なのですが、もう少し安くなったら・・・
と思ってたらmont-bellが自転車用で出すらしいですね。
フード無さそうだけど、まぁまぁ安そう。
以前、MONTANEのSpektr Smockとゆーマニアックな雨具(ジッパーなし。マジックテープ+被るように着る)買ったこともあったのですが、自分の使い方には合わない(ジッパー開けっ放しで歩きながら体温調整しつつ、降ったり止んだりにも対応)のと、フードに庇が無いので、帽子が無いとびしょびしょになるので、直ぐ処分しちゃいました。
e-VENTとか、Pertexとか、新素材、新工法ありすぎて何が良いのかよくわからんですよね。
要は、
天気や、季節、重さ、利便性のどれに特化するか、汎用性を取るかのどちらかな気がします。
とりあえず、ゴアテックス薦めとけみたいなのもアリだとは思いますけども・・・。
防水ウェア、レインウェア、ウインドブレーカーがとゆー言葉が玄人様には怒られそうですが、アカデミックな方は調べてみてください。